人気No.1「はてのはま」
はての浜とは久米島の東側に位置する細長い形をした砂浜だけの無人島です。満潮時でも海に沈むことのない砂浜ですので、時間を気にせず泳げます。さらに泳げない季節でも風景を楽しんだり、散策を楽しむことができます。海水浴やマリンスポーツはもちろんのこと、CMやドラマ撮影などにもよく使われています。台風後には島の形が変わるので、毎回違った砂浜の風景を楽しむことができます。
都会の喧騒から離れ美しい真っ白な砂浜と360度エメラルドグリーンの海の中で熱帯魚と戯れて、時間が止まったかのようなひとときを過ごしてみませんか。
久米島のビーチ
「日本の渚百選」にも選ばれた久米島を代表するビーチ。きめ細かい真っ白いサラサラの砂浜が2Kmにわたって続く。波が穏やかで、遠浅なので海水浴場として最適な環境。
周りを山で囲まれた静かなプライベートビーチ気分が味わえる場所。真っ赤な夕日が刻一刻と海に沈んでいく空と海の織りなす色彩の饗宴は、久米島の隠れたサンセットビーチといわれている。
遠浅の海とサンセットポイントとして人気のビーチ。「シンリル」は方言で滑るという意味。白い砂浜が約3キロもつらなり、その砂の深さに足を取られて滑ることに由来するといわれている。
久米島の文化財
15世紀の初め頃の築城と伝えられている城跡。周りを海に囲まれ急斜面の南側が城門。遺構から青磁片が出土することなどから、南海貿易の歴史の一端をうかがわせる。
久米島の最高峰で15世紀に築かれた宇江城城跡。石積みの城壁が残っています。360度島のほとんどが見渡せるだけでなく渡名喜島、粟国島、慶良間諸島の他、晴れた日には沖縄本島が眺望できます。
1754年の創建と言われる琉球王朝時代の地頭代の家。敷地は琉球石灰岩の立派な石垣とフクギが取り囲み、琉球王国時代の風水思考に基づいた民家の屋敷構えを今も残している。
久米島の名所
横から見るとまるで大きな鳥のクチバシのような形をした奇岩。一帯はトクジム自然公園として整備され、遊歩道からは変化に飛んだ自然の景観が楽しめる。2月ごろには、運が良ければクジラが見られる。
チョウチョウウオやルリスズメダイなど干潮時に色とりどりの熱帯魚が泳ぎ回る姿を見ることができる自然の潮溜り。足場が悪いので要注意。
久米島の天然記念物
五枝の松は、高さは6.2mにすぎないですが、根元の幹廻りは4.3mもあります。枝張りの面積は324㎡になる、樹齢250年ともいわれる文化遺産に登録された松です。
詳しく知りたい方は文化遺産オンラインから確認できます。
タチジャミとは立ち神の意味。島の北部海岸にあり、高さ約40m、幅約70m、厚さ約5mで屏風のような形をした流紋岩からなる奇岩。周辺では崖から流れ落ちる滝や海岸植物が観察できる。
真謝(まじゃ)集落内を通る県道の中央に40mに渡って続くフクギ並木。かつては防風林として屋敷の周りに植えられていたが道路の拡張の際伐採か保護かの問題後、今の形で保存された。「チュラ」とは方言で美しいという意味。
(国指定天然記念物)畳石
久米島の東部、奥武島(おうじま)の南海岸にある畳石。
国指定天然記念物に指定されています。
岩が五角形や六角形の亀の甲羅のようで亀甲岩とも呼ばれ、その数1,000個以上。世界的にも珍しいといわれています。表面は波の浸食でほとんど平坦になっていて、まさに自然の作り出した芸術です。
干潮時に現れますので潮位表で時刻を確認の上見学してください。
観光タクシー
久米島にはいくつかのタクシー会社がありますが、観光プランもあります。レンタカーもいいですが、地元のドライバーと話しながら観光地を巡るなら、地元ならではの話などを聞くことができます。久米島の歴史や地元の人の生活などいろいろな話を聞きながら観光をスポットを巡るのは、ただ観光スポットをみるだけとは違う感動が味わえることでしょう。
相互タクシー
観光料金3時間
3時間 11,640円(30分増すごとに1,940円)
※2時間~1時間コースなどご相談に応じます。
TEL.
098-985-2095 098-985-2251
FAX.
098-985-4630
共栄タクシー
観光料金2時間
2時間 7,760円(30分増すごとに1,940円)
※お客様のご要望により、メーターでの観光も承ります。
儀間本所
098-985-2634
イーフ出張所
098-985-8244
FAX
098-985-4020
久米島ガイドマップ
久米島の観光スポットをまとめた久米島ガイドマップがあります。こちらからダウンロードできます。
ガイドマップをお取り寄せしたい方はみんたびのサイト、もしくは久米島町観光協会のサイトから注文できます。送料は負担する必要があります。